XMind 3.1リリース

Posted on November 24th, 2009 in ニュース, 特性 | 3 Comments »

2009年11月23日
 マインドマッピング・視覚的な思考・コラボレーションソフトウェアXMindは、本日、新しいバージョン3.1をリリースしました。新バージョンでは、一般的なマインドマッピングユーザーから専門的なプロジェクトマネージャまでの幅広いユーザーにより豊富、より便利な機能をご提供しております。
 ダウンロードはここから→

 ここで、新バージョンでの機能の変更点と改善点についてご案内いたします。
新機能
 1.デフォルトのマップスタイルは、今なら簡単に選択して変更できるようになりました。さらにProユーザーはユニークなデザインを抽出し、新しいマップに利用できるようになりました。
 2.ブレーンストーミングモードは、閃いたアイディアをキャッチして、貴重な時間が節約でき、仕事の成果を速やかに出します。
 3.より強力な検索機能。複数のシートにわたって、開いたワークブック全体のコンテンツを検索、及びフルパスで表示することができます。
 4.相対ハイパーリンクによって、XMindを通してファイル管理ができます。
 5.エクスポートするPDF(地図)は、別のオプションは、世界とのマップを共有しています。
 6.トピックスの並べ替え。優先度の高い順、最近変更した時刻順、アルファベット順などによってトピックを並べ替えられ、計画を見直すことがもっと便利になりました。
 7.強化されたスペルチェックは、仕事のアシスタントとして働いてくれます。間違いを指摘するのみならず、直してもくれるようになりました。それに、誰も自分の辞書ファイル(.dictファイル)をXMindに追加することができるようになりました。
 8.新しいオンラインアップデートシステムが作られました。

修正した不具合
 1.魚骨図(フィッシュボーン):以前、もしマップの構造をフィッシュボーンに変更し、トピックに要約を追加して、さらに要約に他のトピックをドラッグして追加してから印刷する場合、レーアウトは混乱されます。このファイルを閉めてから再開しても、レイアウトは混乱されます。
 2.マップスタイル抽出:もし(マップスタイル1)と抽出したマップスタイルを名付けて、XMindを一旦終了してから再起動する場合、別のマップスタイルを抽出すれば、その名前も自動的にマップスタイル1になります。もしそれをマップスタイル2と名付けすれば、XMindを再起動する度にマップスタイル2は消えます。
 3.コンテキストメニュー:一枚目のシートしかコンテキストメニューは正しくきません。
 4.アップロード:http://share.xmind.net/にアップロードして、再びダウンロードする場合、一部ユニークなマップスタイル設定が消えます。
 5.XMIND 2008ファイルインポート:XMIND 2008ファイルをインポートする際に、バックグラウンド画像(壁紙)が消えます。
 6.Freemind 0.9インポート:Freemind 0.9で作成した.mmファイルを正しくインポートできません。
 7.スタイル抽出:XMind Proで抽出したスタイルが消えてしまいます。
 8.Ubuntu9.10では書き出し(エクスポート)の不具合。
 9.Tabから始まる複数行の文字をトピックに貼り付けると、XMindはクラッシュになります。
 10.その他の不具合。

改善した点
 1.Mac OSではダブルクリックしたらファイルは開かれます。
 2.スペルチェック機能
 3.サーチと置換の機能
 4.トピックの注を編集する時、右クリックのメニューを追加しました
 5.XMind Proユーザーはネット接続できない環境でもXMind Proが利用できます。

感謝の言葉
 XMind 3.0がリリースされた以来、1年間も経ちました。この1年間は、多くの好評を頂き、そして、皆様に開発に関してたくさんの貴重なご意見を頂きまして、大変助かりました。
 この場を借りて、ずっと支えてくださった方々にチーム一同厚くお礼を申し上げます。どうかこれからも相変わらず、よろしくお願いいたします。

XMind Pro的なプレゼン術

Posted on November 22nd, 2009 in 特性, 用例 | Comments Off

 マインドマッピングっていうものは、私の仕事にどれぐらい役に立ってくれるの?と、初心者からよく聞かれた素朴な質問ですが、答えるのはかなり難しいです。マインドマップとは、何かを考える時のアシスタントと言ってもいいぐらいで、個人的なものとされることは多くて、会社や学校ではまだ馴染みない故に、実際提出する時にはやはりマップから正式な文章レポートにまとめないとならないという状況があるかもしれません。
 ところが、チームで何かを考える時、また中間報告みたいな感じでコミュニケーションを行う場合は、キーワードを組み立ててマインドマップでプレゼンテーションをするのはいかがでしょう。
 プレゼンに重要なことは、見た目とアテンションだそうです。XMind Proはこの二つの方面を十分意識した上でデザインしたプレゼン機能(F5)を提供いたします。

 XMind Proでプレゼンをする場合、具体的な操作は以下のようです。

 1.サイズが大きなマップをプレゼンする前に、すべてのトピックを折りたたむ(/)ことはお勧めです。もちろん、マルチシートを活用することもOKです。
pres01

 2.プレゼン(F5)を開始します。
pres02

 3.方向キーでフォーカスを移動します。→で折り畳んだ子トピックは展開することとなり、↓で同じレベルのトピックへ移動します。
pres03

 4.アウトライン形式のサイトバーで移動することも可能です。
pres04

 5.マルチシートの切り替えはマウスで行います。ライト点灯をすると、シート全体の様子が見えます。
pres05

 どうぞご活用くださいませ♪

新・PDFマップに書き出す機能

Posted on November 15th, 2009 in ニュース, 特性 | Comments Off

 XMind Proにはマインドマップを画像のままPDFマップ形式に書き出す(=エクスポート)機能はできました。まだ用紙に合わせ方向設定の機能は出来ていないから、必ず縦のA4一枚の上部に横になっております。こんな感じです↓

PDFmap

 元のマップはこちらにあります。

 もう一つ、PDFドキュメント形式に書き出し効果はこれです↓

PDFexport

 各メイントピックを一つのキャプチャーにするわけですから、スプレッド・シートやフィッシュボーンなどの構造で描かれたXMind図も、各部分がメイントピックをめぐる小さいマインドマップの形になることです。画像のまま表示して欲しい方には、PDFマップはお勧めです。

※画像の解像度について
 XMindファイルのプレビューイメージはJPEGなので、エクスポートしたら、字が崩れることがあります。現段階は、エクスポートする前に予めトピック文字のフォントサイズを大きく設定する方が、少し改善ができると考えられます。

仕事管理インXMind Pro

Posted on November 12th, 2009 in 特性, 用例 | Comments Off

 マインドマッピングは私たちを頭のカオスから解放する思考支援法として周知されています。同じように、仕事管理がカオスに陥りそうなところにも、マインドマッピングに助けてもらってみませんか。
 まずは一日のTodo。スプレッドシートでシンプルな手帳型を描いてみました。ほぼ毎日重複する仕事ですね。

 これを基礎にして、またいろいろ追加できます。たとえば「メールチェック」のトピックに自分のウェブメールサーバーのURLをハイパーリンクにし、よく使うGoogle Readerなどにもリンクすれば、クリックするとサイトが開けます。

 それからはやや複雑なプロジェクト管理。XMind Proのタスク情報ビューとガントチャートビューを組み合わせて使ってみましょう。
 まずはプロジェクト管理のマインドマップを作成します。新製品を開発することを例えにします。発売前のメインの仕事はマーケティング部門と開発(開発)部門で、それぞれ重要な仕事に優先度のマーカーをします。ここからはメインです。

projectmng

dailytodo

 XMind Proのタスク情報設定機能を利用して、この仕事の開始・終了予定の日付担当者(*次のバージョンの新機能)を設定することができます。「進行状況」も設定すると、「スタート、作業中、完成」などのマーカーは自動的に表示されます。
 それから、メニューからガントチャートビューを開きますと、先設定したタスク情報はガントチャートの形式で表示されることになります。Eclipseという技術的な原因もあるので、ガントチャートの書き出しや印刷などは出来ないですが、マウスで引くと調整するぐらいは出来ます。設定した期間内にクリア出来ない場合は、注意の記しも出てきます。その仕事のトピックにシンプルで便利機能ではないでしょうか。
※文中のイメージ図は新バージョンで作成したものです。

そろそろバージョンアップ♪

Posted on September 17th, 2009 in ニュース | 1 Comment »

 お待たせしました!XMindは、新しいバージョンを作っております。
 さて、どんな新機能が付いているでしょうか。

☆相対ハイパーリンク
 この機能により、ローカルファイルを追加する際、さらに選択肢が広がります。

☆トピックスの並べ替え
 優先度の高いタスクはどれ?最近変更したトピックはどれ?トピックがどんどん増えると、探すのも大変でしょう。でも、もう心配しなくていいです♪

☆検索もパワーアップ
 複数のシートも含め、ワークブック全体のコンテンツを検索及びフルパス表示することができるようになりました。ぜひご利用ください。

☆デフォルトマップスタイル
 マップスタイルに含まれるトピックの色彩(ラインと塗りつぶし)、形状、文字のフォントサイズなどは、XMind Proで独自のデザインを抽出すること(*現在の機能)のほかに、デフォルト設定も変更できるようになりました。

新バージョンをいち早く試したい方へ
 “XMind Beta Test” というタイトルで“info@xmind.net” へご送信ください。BETAを開始する時、テスト用のアカウント(ID)とダウンロードリンクをお届けいたします。

 どうぞ、お楽しみに!

XMindデータの活用

Posted on September 16th, 2009 in 特性, 用例 | Comments Off

 マインドマッピングとは、従来の文字的な考える過程をビジュアル化する便利な思考法ですが、多くの場合は、正式文書を作成しなければならないため、描いたマップをもう一度文字にまとめる必要があります。
 XMind Proを利用すれば、xmindファイルのデータをPDF文書にエクスポートすることができ、さらにWindow環境で、MS-OfficeのWordやPowerPointにエクスポートすることもできます。

Word・PowerPointにエクスポート
Wordにエクスポートする際のオプション
exportword01

エクスポートの効果。各部分(メイントピック)の概要図も見られます
exportword02

Word(及びメモ帳)・Excelに直接コピー
 そして、もっと簡潔なWord文書が欲しい方は、中心トピックを選定し、Wordに(Excelにも)コピーすることもできます。下の効果図の左はWord・右はExcelへコピーした結果。階層番号は後から振ることができますが、エクスポートとやや違うでしょう。
copyword

※PDF文書にエクスポートする際のエラーに対するお詫び
 現在、XMind Pro3.0.3では、PDFにエクスポートすると、日本語の文字が消えてしまうエラーが発生します。皆様に多大なご迷惑をかけまして、心より深くお詫びを申し上げます。早く原因解明そして改善するよう、頑張っております。

PDFエクスポートの代わりに
 MacOSなどPDF印刷機能をお持ちの一部のパソコンでは、XMindの画像をPDFファイル形式で印刷することが可能です。
 ただし、この方法でPDF化されたのは画像のみで、文字形式のアウトラインはありません。
>>ユーザブログ:XMindでPDFへの印刷クオリティをアップする方法

XMindファイルの互換性

Posted on September 14th, 2009 in 特性 | Comments Off

 XMindはFreeMindファイル(mm)とMindManagerファイル(mmap)をインポートするができます。そして作成したマインドマップを、mm、HTML、イメージ(JPG、GIF、PNG、BMP)、TXTファイル形式にエクスポートすることができます。
 さらに、有料のXMind Proを使うと、PDFとmmapファイル、そしてWindows環境でMS-OfficeのWord(doc、docx)とPowerPoint(ppt、pptx)にエクスポートすることができます。

XMindファイルのデータ
 XMindファイル.xmindは、XML形式のZIPファイルですから、WinZIPとかなどで解凍すれば、中身は見られます。マップに添付された画像、ファイルもこのZIPフォルダーにあります。
 このため、ファイルを保存することは、一度解凍して、また圧縮する過程となります。ですから、編集中は自動保存が付けられている場合、ソフトウェアのスピードが少し落ちていくことがあります。ご了承ください。

エクスポートの活用
 XMindで作成したマップを直接に印刷する際、画像精度が確保できない場合があります。その時に、予めファイルをイメージにエクスポートしてから、イメージファイルを印刷すれば、少し改善できます。画像の方向も調整できます。

XMind名前の由来

Posted on September 11th, 2009 in 開発 | Comments Off

 いよいよ楽しい週末を迎えましたね。今日は少し気楽な話をしましょう。
 皆様は、XMindはなぜこの名前なのかが、気になるんですね。
 マインドマップ作成するソフトウェアですから、Mindは分かりやすいですが、なぜ苗字は「X」になっているのか、ご存知でしょうか。

 XMindの「X」は、英語の「Extra」より由来しているのです。「特別な」「限られない」という意味で使用されています。
 脳の中のアイディアを広げ、限りない可能性を掘り出す意味、また、「マインドマップよりもっと多い」というような理解もOKです。
 そして、アルファベット「X」の形は、一つの中心(トピック)から枝(サブトピック)が四つの方向へ限りなく伸びるというマインドマップの形にもあたるでしょう。

 限りなく伸びて、無限の可能性を探ろうとすることは、XMindチームの自分自身の志でもあります。

Google Appsと一緒にXMind

Posted on September 10th, 2009 in 特性, 用例 | Comments Off

 XMindは豊かな拡張機能を兼ね備えたのです。たとえば、内蔵Webブラウザーを利用すれば、マインドマッピングの同時に、いろんなウェブアプリも簡単に利用できす。

内蔵Webブラウザを使用するには
 メニューバーのビューから、Webブラウザーが開けます。また、Share機能を利用してアップロードした後、「今すぐ見る」をクリックしたら、内蔵Webブラウザーもディフォルトとして開けます。
 browser01

 仕事を始める前に、まずは一枚のマップを作成し、ハイパーリンク機能を利用してTwitter、Gamilなどへアクセスできるような仕事管理の仕組みを構築してみます。

Twitter上の情報をマインドマップに追加
 XMindもTwitterをご利用しております。Twitter検索を利用し、価値ある情報を集めてきて、改善計画のマップを描きます。あるいは仕事をしながら、フォーローする・してくれる人とコミュニケーションもできます。
online_twitter

GmailとGoogleカレンダーでタスク管理
 進行中のタスク・プロジェクトに関するメールの処理はより便利となります。
 そして、XMind Ltd.が開発したTwitDoneというTwitterのGTDアプリと連動させ、事前にメールアラームを設定すれば、さらに使いそうでしょう。
gmail
☆TwitDoneを紹介するブログ記事
TwitterとTwitdoneを使ってみる
TwitterでGTD!?ToDo管理Webアプリ『twitdone』を試してみた!

Googleドキュメントにアクセス
 ハイパーリンクでGoogleドキュメントにアクセスすれば、大きなファイルを添付しなくてもビジネスパートナーと共有ができるでよう。
 もちろん自分にも便利!
google_doc
 内蔵Webブラウザーは普通のWebブラウザーとほぼ同じように使えるので、ぜひいろいろとお試しください。

※現在日本語版XMindの不具合についてのお詫び
 内蔵Webブラウザーをオフに設定したい場合は、メニューの「編集>設定>マインドマップ>ウェブブラウザー」のところから、ディフォルト設定を変更ができます。そこには、日本語の翻訳ミスが残され、正しいのは図が示すようです。大変ご迷惑をかけまして、本当に申し訳ございません。次回バージョンアップの時修正させていただきます。この場所を借りてお詫びを申し上げます。
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XMindオープンソース

Posted on September 7th, 2009 in 開発 | 4 Comments »

 前回の記事で商用有料版XMind Proの使用方法をご案内いたしました。今日は無料版オープンソースXMind、特に開発について少しご紹介させていただきます。

オープンソースのライセンス
 XMind 3は、Eclipse Public License(EPL)v1.0GNU Lesser General Public License (LGPL) v3の下で公開されているのです。Eclipse-based プロジェクトとEclipse プラグインの開発者は、これらのLicenseに基づきXMindを彼らのアプリケーションに使用することは可能です。そして、XMindにプラグインを開発してくれる開発者も大歓迎です。このため、開発プロセスを容易にする拡張ポイントを提供しております。こうして多くの相乗効果をサードパーティー開発者によってXMindが進化していくと思っております。

How to build XMind from source
 下のURLがアクセスするwiki記事をご参考ください。
How to build XMind from source

 現在、XMind 3.0.3はEclipse 3.4を使用しております。

使用と開発の情報コレクション
 現在、Google GroupにはXMindのユーザフォーラム開発者フォーラムがあります。また、mixiにもコミュニティーが開設してあります。ぜひご利用ください。

XMind HPの関連情報